引用元: http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1394778412/
1: オムコシφ ★ 2014/03/14(金) 15:26:52.06 ID:???
http://i2.gamebiz.jp/images/original/20368407665321747d6c2d70014.jpg
KADOKAWA<9477>傘下の角川ゲームスとDMM.comが共同で提供しているPCブラウザゲーム『艦隊これくしょん』(艦これ)。
株式市場では、本作がKADOKAWA全体の業績に貢献してくると期待する見方が出てきた。
『艦これ』は第2次世界大戦時の旧日本海軍の艦艇を美少女擬人化した艦隊育成・対戦ゲーム。
昨年4 月下旬にサービスを開始し、PCブラウザのみの提供でモバイル展開はしていないものの、
登録者数は170万人を突破するほどの人気コンテンツとなっている。
角川歴彦会長が「艦これはほとんど儲からない」と話したと伝わる(関連リンク:http://www.huffingtonpost.jp/2013/09/27/kankore-business_n_4001827.html)など、
KADOKAWA全体への業績寄与は大きくないと見られてきた同作品だが、PSVita版の発売をきっかけに増益要因になるとの見方がシティグループ証券から出てきている。
シティグループ証券の福田聡一郎アナリストは3月10日に発行した投資家向けレポートで、『艦これ』について「たしかに、課金要素がやや少なく、
DMM社がパブリッシュしていることもあり、現時点でのゲームのみの収益貢献は限定的」と指摘。
だが、『艦これ』の収益貢献は、アニメ化と初のモバイル展開(PSVita版投入)が見込まれる2015年3月期からの本格化を予想する。
■PSVita版の販売本数「50万本」「増益10億円」と予想
KADOKAWAは、既に『艦これ』関連コミックを数種類展開するなど、紙媒体の関連書籍投入を強化している。
福田アナリストは「これらの書籍群はアニメ化による更なる人気拡大を経て、収益性の高い重版により来期以降の収益に貢献しよう」と予想する。
また、初のモバイル展開となるPS Vita版の販売本数を「50万本」と予想。
アニメ化後に発売されるDVD、BDなど関連商品が、アニメ放送を軸に相乗効果を発現することで、書籍事業や映像事業の業績に貢献するとみる。
福田氏は、2015年3月期のKADOKAWAの「ネットデジタル事業」について、PSVita版『艦これ』投入で「増益10億円」と予想。
「PSVita版同タイトルはKADOKAWA名義でのリリースとなることから、PC ブラウザ版と比し、手取り分も相応に大きいと見られる。
PS Vita版にアイテム課金が導入され、アイテム課金が好調に推移すれば、更なる業績のアップサイドを有しよう」とみていた。
なお、シティグループ証券は、『艦これ』の業績寄与と、電子書籍事業の拡大を考慮し、投資判断を「買い」に引き上げた。
レポート発行翌日にKADOKAWA株は上昇し、足もとは3700円前後の推移が続いている。
以前、株式市場で『艦これ』期待が高まった昨年8月につけた直近1年間の高値4100円を上回れるかどうか、見極めたい。
http://i2.gamebiz.jp/images/original/2078036738532176096032b0014.jpg
http://gamebiz.jp/?p=128062
KADOKAWA<9477>傘下の角川ゲームスとDMM.comが共同で提供しているPCブラウザゲーム『艦隊これくしょん』(艦これ)。
株式市場では、本作がKADOKAWA全体の業績に貢献してくると期待する見方が出てきた。
『艦これ』は第2次世界大戦時の旧日本海軍の艦艇を美少女擬人化した艦隊育成・対戦ゲーム。
昨年4 月下旬にサービスを開始し、PCブラウザのみの提供でモバイル展開はしていないものの、
登録者数は170万人を突破するほどの人気コンテンツとなっている。
角川歴彦会長が「艦これはほとんど儲からない」と話したと伝わる(関連リンク:http://www.huffingtonpost.jp/2013/09/27/kankore-business_n_4001827.html)など、
KADOKAWA全体への業績寄与は大きくないと見られてきた同作品だが、PSVita版の発売をきっかけに増益要因になるとの見方がシティグループ証券から出てきている。
シティグループ証券の福田聡一郎アナリストは3月10日に発行した投資家向けレポートで、『艦これ』について「たしかに、課金要素がやや少なく、
DMM社がパブリッシュしていることもあり、現時点でのゲームのみの収益貢献は限定的」と指摘。
だが、『艦これ』の収益貢献は、アニメ化と初のモバイル展開(PSVita版投入)が見込まれる2015年3月期からの本格化を予想する。
■PSVita版の販売本数「50万本」「増益10億円」と予想
KADOKAWAは、既に『艦これ』関連コミックを数種類展開するなど、紙媒体の関連書籍投入を強化している。
福田アナリストは「これらの書籍群はアニメ化による更なる人気拡大を経て、収益性の高い重版により来期以降の収益に貢献しよう」と予想する。
また、初のモバイル展開となるPS Vita版の販売本数を「50万本」と予想。
アニメ化後に発売されるDVD、BDなど関連商品が、アニメ放送を軸に相乗効果を発現することで、書籍事業や映像事業の業績に貢献するとみる。
福田氏は、2015年3月期のKADOKAWAの「ネットデジタル事業」について、PSVita版『艦これ』投入で「増益10億円」と予想。
「PSVita版同タイトルはKADOKAWA名義でのリリースとなることから、PC ブラウザ版と比し、手取り分も相応に大きいと見られる。
PS Vita版にアイテム課金が導入され、アイテム課金が好調に推移すれば、更なる業績のアップサイドを有しよう」とみていた。
なお、シティグループ証券は、『艦これ』の業績寄与と、電子書籍事業の拡大を考慮し、投資判断を「買い」に引き上げた。
レポート発行翌日にKADOKAWA株は上昇し、足もとは3700円前後の推移が続いている。
以前、株式市場で『艦これ』期待が高まった昨年8月につけた直近1年間の高値4100円を上回れるかどうか、見極めたい。
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~~~以下ネットの反応~~~
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